

♪会場
和光大学ポプリホール鶴川
地下2階ホール
小田急線鶴川駅「北口」から徒歩3分
〒195-0053 東京都町田市能ヶ谷1丁目2番1号
TEL 042-737-0252 / FAX 042-737-0251
♪日時
2026年 1月 17日(土)
14:00開演 (13:30 開場)
リベラトゥール弦楽合奏団
第19回 定期演奏会
♪お問い合わせ
050-7117-3889 (松本)
♪曲目
J.ラター
/
弦楽のための組曲
J.パッヘルベル
/
3つのバイオリンと通奏低音のためのカノンとジーク
(ウィルナー編曲:弦楽合奏版)
B.バルトーク
/
ルーマニア民族舞曲
F.メンデルスゾーン
/
弦楽のための交響曲 第8番 ニ長調
今年は 歌う、踊る、リベラトゥール♪
去年に引き続き指揮無しの小編成アンサンブルで、弦楽合奏の魅力をたっぷりとお届けします。
歌と踊りがテーマの曲を詰め込んだ前半プログラムは、
イギリスやルーマニア地方で古くから親しまれたリズムやメロディーが盛りだくさん。
一曲目は、弦楽合奏大国イギリスより、主に合唱曲で有名な現役作曲家ラターの「弦楽のための組曲」
今回演奏する組曲は4つある楽章全てに、恋愛を唄ったイギリスの民謡が使われており、どこか懐かしさを感じさせる
それぞれの旋律を、各パートが明るく、愛らしく歌い上げます。
そして、2026年に没後320年を迎えるパッヘルベルの、言わずと知れた超有名曲「カノン」
共に演奏される「ジーグ」は 知名度こそないものの、イギリス発祥の舞曲の軽快なリズムで書かれる美しい曲です。
通奏低音と3つのヴァイオリンの入り乱れる、華やかな演奏をお楽しみください。
三曲目は、農民音楽とも呼ばれ、素朴で本能的な表現が魅力の「ルーマニア民族舞曲」
ジプシーのヴァイオリン、農民の演奏するフルート、角笛、村の踊り...など
ハンガリー出身のバルトークが、実際にルーマニア地方を回り収集した旋律を元に作られた、
短いながらも聴きごたえのある曲となっています。
後半には、ドイツの作曲家メンデルスゾーンより、「弦楽のための交響曲 第8番」
弦楽合奏編成から室内楽作品を書き始めたメンデルスゾーンが、13歳の頃、
初めて本格的なオーケストレーションを試みた作品として知られ、13曲ある弦楽のための交響曲の作品群の中で
唯一、管弦楽版も作られた中身の濃い楽曲です。
低弦のみで演奏される楽章もあったりと 緩急の差が激しく、幅の広い表現が求められる本作品
明朗でいて重々しく美しく、そんな弦の音の響きを目指して、丁寧に音を編んでいきます。
是非、響きの良いポプリホールで弦楽合奏の奏でる歌と踊りの世界をご体感ください♪
団員一同 皆様のご来場を心よりお待ちしております。